【長期投資】初心者のための投資本【大失敗しない】

　新型コロナがきっかけで投資を始めた人も多いと思います。だけど、投資ってよくわからないし勉強したいという方も多いと思います。そこで、大失敗をしない投資の考え方を身に着けられる本３冊を紹介します。

　自分は比較的安全な方法で投資を続けています。確定拠出年金はすべて株式投資で運用していますが、今のところ損失はなく順調に資産運用できています。投資の世界には絶対儲かる話はありませんが、しっかりとリスクを見極めて資産運用にチャレンジしてみませんか？

　※投資の世界では絶対儲かる話はありません。投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットでさえ失敗をしています。投資をする際にはこのことをご理解の上、自己責任にてお願い致します。

おすすめの本３冊

　１　臆病者のための億万長者入門

自分が投資を始めるきっかけになった橘玲さんの本です。この本は株だけでなくFXや不動産投資にも触れられており、「投資って何？」ということがよくわかる本です。この本を読めばあやしい儲け話に引っかかったり、人に言われるままに株や金融商品を買って損をしてしまったりということが防げるようになります。

　確定拠出年金をどうすればいいかわからず困っている方にはこちらもおすすめです（こちらの本は少し古いです）。

 　２　億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

　株式投資を始めるときにおすすめの本です。いい会社を見つけてもその会社の株が異常に高ければ株を買っても損をしてしまいます。この本は投資の神様ともいわれているウォーレン・バフェットの投資を解説した本で、今までの会社の業績から成長性や株価を判断する具体的な方法を教えてくれます。長期の投資する株を探しているけれど判断基準がわからない方が読むと役に立つと思います。

　３　投資で一番大切な20の教え

　この本は既に投資を始めている人におすすめの1冊です。投資を始めて利益が出てくると、リスクに慣れてきてFXや信用取引といったハイリスクな投資にも興味が出てきます。そんなとき、「本当に大丈夫？」と振りかえらせてくれる本がこの本です。前の2冊と比べると少し読みづらく、投資の経験がないとわかりづらいと思いますが、長く投資を続けていくためには一番役にたつ本だと思います。

　投資の世界は世間で言われているほど簡単に大儲けできるわけではなく、地道に資産を運用していくことが大きな成功につながります。「百聞は一見に如かず」「千里の道も一歩より」投資に興味があるのでしたら、まずは少額でいいので株や投資信託を買って始めてみましょう。そうすればきっと見えてくることがあると思います。あなたに成功が訪れますように。